「良い人は、良い倉から良い物を取り出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を取り出すものです。」(マタイ12章35節)
聖書が言う「倉」とは、心の奥にあるものを“しまい込む場所”のことです。そこには、日々の経験や言葉、誰かの態度、幼い頃の傷、ふと受け取った優しさ、そうしたものが静かに積もっていきます。そして、ふとした瞬間に出る言葉や反応は、この倉に何が入っているかで決まります。たとえば、長く否定されてきた人は、褒められても「どうせ…」と否定的になってしまうし、逆に、小さな親切を何度も受け取ってきた人は、自然と優しくなります。倉の物は、心の“蓄積”です。そして、入れ替えができる。差し込む光が、心の暗がりを照らすとき、古いものは少なくなり、新しいもの、平安、希望、優しさが多くなります。倉に、何をしまい、何を手放すかで、人は変わっていきます。
音楽 ”心の倉の思い”
この曲は、心の奥にある“倉”をテーマに、そこに積もった経験や言葉が、やがて私たちの反応や優しさとなってあふれ出すことを歌っています。心の倉は、気持ちが蓄積されており、光が差し込めば内容は変わっていく、その静かな希望を表しました。否定や痛みで満ちた倉にも、光が入る時、新しいものが育ち始める。その変化をやわらかく歌いました。
音楽 ”心の倉の思い”


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