2026-05

み言葉

「完了した」― 十字架で始まった救い

「イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、『完了した』と言われた。」(ヨハネ19:30)イエスが十字架の上で語った「完了した」というみ言葉は、単なる“死の直前のつぶやき”ではありません。これは、旧約聖書から続いてきた神の救いのご計画が、ついに...
神さま

弱さの神学 ― 揺れた心に語られる神の声

「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである。」(Ⅱコリント12:9)聖書に登場する預言者たちは、強い人ではありませんでした。モーセは「できません」と言い、エリヤは勝利の直後に倒れ、ヨナ...
み言葉

見えない神を信じられない時に

「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。」(イザヤ55:8)人間は「神を信じると救われる」という言葉を、なかなか素直に受け取れません。「科学的じゃない」、「証明できない」。そう言って、信じる前...
み言葉

愛から生まれる癒し|聖書のみ言葉

「彼は、傷ついた葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともなく、まことをもって公義をもたらす。」(イザヤ42:3)癒しは、誰かが強く励ましてくれた時に生まれるものではなく、もっと静かで、もっと小さな愛の気配から生まれるものだと思います。た...
神さま

一寸先が見えない時でも|聖書

「あなたのみ言葉は、私の足のともしび、私の道の光です。」(詩篇119:105)人生は「一寸先は闇」と言われます。社会でも、世界でも、そして自分自身の中でも、何が起きるかは誰にもわかりません。勢いよく進んでいるときは、そのことに気づかないまま...
み言葉

“心の揺れ” 裏切った弟子が成長する奇跡

「主はわたしのたましいを生き返らせ、み名のために、私を義の道に導かれます。」(詩篇23:3)聖書の中で、もっとも“心が揺れた弟子”といえば、ペテロかもしれません。大胆で、情熱的で、愛が深いのに、弱さも大きい。「一番だめ弟子」と呼ばれてもおか...
神さま

救われたいと願う心へ

「苦難の日にはわたしを呼び求めよ。」(詩篇50:15)救われたいと願う心は、弱さではなく、神さまに向かって開かれた扉のようなものです。どうにもならない現実の前で、心が静かに助けを求めるとき、その願いはすでに神さまのもとへ届いています。「どう...
み言葉

誤解の痛みを抱えた心へ

“The Lord is close to the brokenhearted.”(Psalm 34:18)「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられる。」(詩34:18)誤解される痛みは、言葉にしにくい深さがあります。伝えたかった思いが届かず...
神さま

Hope ー 苦しみの中で未来を信じる

“Hope does not put us to shame.”(Romans 5:5)「この希望は失望に終わることがありません。」(ローマ5:5)Hope は、日本語の「希望」よりも深く、“未来への信頼”という意味を強く含んでいます。単な...
み言葉

“逃げたい気持ち”に寄り添う

“Who am I that I should go to Pharaoh?”(Exodus 3:11)「私は何者なのでしょう。どうして私がパロのもとへ行けましょう。」(出エジプト記3:11)モーセは、燃える柴の前で神さまに呼ばれたとき、す...