人生の中で「愛を優先すべきか」「正義を貫くべきか」という葛藤に直面することがあります。家庭、職場、社会の中で、愛と正義がぶつかる時は少なくありません。そんな時、聖書のみ言葉は私たちに深い導きを与えてくれます。
「人よ。何が良いことなのか。主が何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。」(ミカ6:8)
このみ言葉は、神が人に求める生き方を端的に示しています。正義を行うことは重要ですが、それは冷たい裁きではなく、誠実な愛と謙遜の心に支えられています。正義と愛は対立するものではなく、神の御心の中で一つに結ばれているのです。
「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」(ヨハネ8:7)
姦淫の女を裁こうとする人々に対して、イエスが語ったみ言葉です。律法に従えば彼女は裁かれるべきでした。しかしイエスは正義の名の下に裁こうとする人々に、愛と赦しの視点を示しました。ここに、愛が正義を完成させる姿が表れています。
「愛は隣人に対して悪を与えません。それゆえ、愛は律法をまっとうします。」(ローマ13:10)
律法は正義を守るために与えられましたが、究極的には愛こそが律法を満たすものです。正義を行う時も、愛をもって行うならば、それは神のみ心にかなうものとなります。
愛と正義に迷う時、聖書は「愛をもって正義を行う」ことを教えています。冷たい裁きではなく、真理に根ざした愛です。正義は愛に導かれ、愛は正義を軽んじない。これこそが神のみ心であり、人生を豊かにする道なのです。
音楽「愛と正義に迷う時」
この曲は、愛と正義の間で揺れ動く心をテーマにした詩的な作品です。やさしさと厳しさ、そのどちらも大切だからこそ生まれる迷いを、主のみ言葉がそっと照らすという思いでつくりました。愛が正義に寄り添えば生まれる「希望の光」をイメージしてつくりました。聴く人の心に静かな安らぎが訪れれば幸いです。ぜひ聴いてみてください!
音楽 “愛と正義に迷う時”


コメント