人を分け隔てない神 

み言葉

それからキリストは来られて、遠くにいたあなたがたに、平和を宣べられました。 私たちは、このキリストによって両者ともに一つの御霊において、父のもとに近づくことができるのです。 こういうわけで、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。エペソ 2・17~19

私たちは異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神さまの家族です。この聖句は、キリストを通じて私たちが神さまと和解し、平和を経験するための道を示しています。私たちはキリストの中にいることを覚え、神さまの平和を求めて歩んでいきましょう。

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【異国人・異邦人とは】

「異邦人」とは、ユダヤ教やキリスト教において用いられる言葉で、いくつかの意味があります。以下にその主な意味を示します。
外国人: 「異邦人」は、外国出身の人々を指すことがあります。この意味では、日常的には「外国人」と同義です。
異教徒の別称: キリスト教においては、異邦人はキリスト教信仰を持たない人を指すことがあります。彼らは神様との契約に与っていない者とされます。
イスラエルの血統に属さない人々: 一方で、異邦人はイスラエルの血統に属さない人々を指すこともあります。この意味では、ユダヤ人の血統以外の人々を含みます。
福音を持っていない民: 異邦人は、ユダヤ人の血が幾分入っていても、福音を持っていない民を指す場合もあります。

キリスト教の歴史や聖典において、異邦人との関係は重要なテーマであり、神様の愛と救いの計画がどのように広がっていくかを示しています。イエス・キリストは、異邦人にも愛と救いをもたらすために来られたとされています。
この概念は、異なる文脈で使われているため、具体的な意味は聖典や教義によって異なることに注意してください。キリスト教の教えに興味がある場合は、聖書を読むことでさらに深く理解できるでしょう。

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