神の喜び

み言葉

いつも喜んでいなさい。 テサロニケ第一 第5章 第16節

パウロはテサロニケという都市の教会に宛てて、キリスト者としてどのように生きるべきかを教えています。この一節は、その手紙の最後の部分にある勧告の一つで、パウロは教会の人々に、いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことに感謝することを求めています。パウロは、これがキリスト・イエスにあって、神が彼らに望んでおられることだと言っています。

パウロ自身の生き方を反映しています。パウロは、自分の伝道によって誕生したテサロニケ教会のことを、常に祈りに覚え、喜びと感謝に満たされていました。パウロは、テサロニケを去らなければならなかったことや、教会が迫害や試練にさらされていたことにもかかわらず、神のみこころに従って歩んでいると信じていました。パウロは、自分の救いを確信し、神の恵みに感謝していたのです。

私たちにとっても大切なメッセージを伝えています。私たちも、人生における苦難や困難に直面したとき、神に信頼し、祈りによって心を整えることが必要です。私たちも、神に救われたことや、神の愛や導きを受けていることに感謝することが必要です。私たちも、神のみこころに沿って生きることが、本当の喜びにつながることを知ることが必要です。

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